部屋探しを続けるのは苦行

部屋探しは苦行。「突然、何?」私、飽きちゃった。「駄目。飽きても続けろ」何故?無駄よ、全部。「ふぅ、弱音を吐くには、早過ぎると思うけど?」

うー、でも。「あまり色々言っても、始まらぬわ。ほらこれ、どう?中々良質と見受けたわ」嫌。風呂ねー。「貴女、風呂ありの部屋探しを?」

違うけど、家賃的にゃあって当然?みたいな?「はぁ、じゃ少し予算を上げて頂戴。現状、貴方が希望する物件、この世には存在せぬわ」

あるよ、多分。部屋探し続ければ、絶対!「ったく、いつからそんな自信が…ってこれは?」ん?「家賃3.3万、トイレと風呂付き、都内!どう?」中々ね、けど駄目。

「え?」ほらこれ、築年数10年超え。絶対おんぼろよ。「新築物件に拘る訳?」耐震構造等、そーゆーのあるじゃん?何十年も前じゃねぇ。

本当、震災来た際、大丈夫か滅茶苦茶不安。「部屋探しに、こうも我が儘になれるとは。恐るべし」

でも当然さ、自分の命に関わりし問題。「ねえ、マンション駄目?」無理!予算的に!